膝靭帯損傷

  膝には、内側側副靭帯(MCL),外側側副靭帯(LCL),前十字靭帯(ACL),後十字靭帯(PCL)があります。
 交通事故で大きな力が膝に加わった時に、その外力の方向に応じて損傷する靭帯が異なります。たとえば、内側側副靭帯損傷は,膝に外側から大きな衝撃が加わったときに生じます。
バイクや自転車などの事故で、前十字靭帯が損傷したり、また、交通事故でダッシュボードに脛が当たった場合、脛に無理な後方への力がかかり、後十字靭帯損傷が生じることもあるようです。

後遺障害等級

動揺関節

 膝の動揺関節が認められ、常に硬性補装具を必要とする場合は、8級準用となります。時々硬性補装具を必要とする場合は10級準用、重激な労働等の際以外には硬性補装具を必要としないものは12級準用となります。

痛み(神経症状)

動揺関節がなくとも、残存する痛みについては、12級13号・14級9号が認定される可能性があります。