肋骨骨折、14級9号

70代女性
事故態様:普通自動二輪車対車
受傷部位:肋骨多発骨折、肋軟骨損傷
獲得等級:14級9号

事故直後に被害者の方からご相談がありました。事故態様からすれば、被害者の方にも過失が認められる事案であったことから、人身傷害保険による治療費対応の方が良いと思い、その旨を被害者の方に伝え、人身傷害保険による治療費対応となりました。
治療を継続しても、肋骨骨折の部位の痛みが取れないことから、後遺障害申請(自賠責の被害者請求)をしたところ、14級9号が認定されました。
その後、人身傷害保険は過失部分に充当されることを前提に、相手方保険会社と交渉したところ、適正な金額での示談が成立しました。

見逃された骨折を発見し、等級獲得

パーソナル:40代男性
事故態様:バイクVSトラック
受傷部位:胸椎圧迫骨折
獲得等級:11級7号

事故に遭い、腰痛があるとのご相談でした。
初診では、レントゲン撮影のみ行われており、結果も異常なしとの診断。
念のため、MRI撮影を受診するように弊所が薦めたところ、脊柱を骨折していることが判明しました。
この画像を基に、後遺障害等級認定申請を行ったところ、11級7号の認定を獲得しました。
示談交渉については、相手保険会社から逸失利益について、かなり低い金額の提示がありました。しかしながら、脊柱の骨折がいかに身体に影響を与えるか、依頼者がいかに大変な思いをして毎日過ごしているのかを訴え、適正な金額を獲得ができました。

腰椎捻挫と診断されていたら、等級は14級を獲得で終わっていたかもしれません。
もしかしたら、等級すら取れていなかったかもしれません。
MRI撮影をお薦めして本当に良かったと思えた事案でした。

目撃者のいない物損事故

40代女性
事故態様:丁字路右折中に直進車両と衝突(物損)

渋滞中の信号機のない丁字路交差点を右折しようと交差点へ進入して、安全確認のため交差点内で停止中に直進車両がクリープ現象で進行してきて衝突した案件です。
目撃情報もなく、物損事故のため刑事記録もなく、有力な証拠がない中で提訴となりました。
一般的には、丁字路右折した当方の過失が大きい傾向にありますが、本件は、①渋滞で交差点内が空いていたこと②交差点内で右折の機会を待って停止中に③相手車両がクリープ現象で進んできたという立証がポイントでした。そこで、傷の状態から当方停止中だったことや尋問等で相手がなぜクリープ現象で進んでしまったのかを丁寧に聞いたところ、裁判所も当方の言い分に納得してくれ、当方過失が大幅減少され、ほぼ満額回答で解決しました。